体型だけでなく、体の歪みから考える
「後ろから見たときに太ももの付け根が出っ張って見える」
「体重は変わっていないのに、ズボンがきつくなった」
そんなお悩みを抱えている方は少なくありません。
その原因としてよく挙げられるのが 「大転子の出っ張り」 です。
今回は、大転子とは何か、なぜ出っ張ってしまうのか、そして整体的な視点での改善方法について解説します。
大転子とは?(場所と役割)
大転子(だいてんし)とは、太ももの骨(大腿骨)の付け根部分、外側にある出っ張った骨のことです。
手を腰に当てて、少し下・外側に触れる硬い部分が大転子にあたります。
本来、大転子は誰にでもある骨ですが、
正しい位置にあれば外見上はそこまで目立ちません。
そして骨盤と股関節の動きの要となる重要なポイントです。
しかし、姿勢や体の使い方によって位置がズレると、必要以上に外へ張り出して見えるようになります。
大転子が出っ張っている状態とは?
大転子が出っ張っている状態とは、
骨そのものが大きくなったのではなく、位置が外側へズレている状態を指します。
その結果、
- 横幅が広がって見える
- 太ももの外側が張っている
- 下半身がどっしり見える
といった体型の変化につながります。
「痩せても変わらない」「運動しても外側だけ落ちない」
という方は、筋肉や脂肪ではなく 骨格バランスの問題であることが多いのです。
なぜ大転子が出っ張ってしまうのか?〈メカニズム〉
大転子の出っ張りは、主に以下の体の歪みが関係しています。
① 股関節の内旋(内側にねじれる)
股関節が内側にねじれることで、大腿骨が外へ押し出され、
結果として大転子が外側に目立つ位置へ移動します。
② 骨盤の開き
骨盤が横に広がると、大腿骨の付け根も外へ引っ張られ、
大転子の張り出しが強調されます。
③ 骨盤の前傾
骨盤が前に傾くと、股関節の位置関係が崩れ、
太もも外側に負担が集中しやすくなります。
これらは単独ではなく、複合的に起こるケースがほとんどです。
大転子が出っ張る原因
● 日常の生活習慣
- 足を組むクセ
- 片足重心で立つ
- 横座り・ぺたんこ座り
- 長時間のデスクワーク
こうした何気ない習慣が、股関節と骨盤の歪みを積み重ねていきます。
● 出産の影響
出産時には骨盤が大きく開きます。
産後に骨盤が正しく戻らないまま生活を続けることで、
- 骨盤の開きが残る
- 股関節の安定性が低下する
結果として、大転子の出っ張りにつながるケースは非常に多いです。
大転子が出っ張っていると起こるデメリット
見た目の問題だけではありません。
- お尻が大きく見える
- ズボン・スカートがはきづらい
- O脚が強くなる
- 股関節の痛み
- 坐骨神経痛の原因になることも
体の土台である骨盤と股関節が崩れることで、
痛みや不調へと発展するリスクも高まります。
大転子の矯正法(整体的アプローチ)
整体では、以下のポイントを重視します。
①股関節の内旋の調整
ねじれをリセットし、股関節が自然に動く状態へ。
②骨盤前傾の調整
反り腰・腰の緊張を緩め、骨盤をニュートラルな位置に戻します。
③坐骨の外方への広がりを整える
骨盤の安定性を高め、大転子が外へ引っ張られにくい状態を作ります。
単に外側を押すだけの矯正ではなく、
全体のバランスを見ながら整えることが重要です。
普段から心がけてほしいこと
見た目の問題だけではありません。
- お尻が大きく見える
- ズボン・スカートがはきづらい
- O脚が強くなる
- 股関節の痛み
- 坐骨神経痛の原因になることも
体の土台である骨盤と股関節が崩れることで、
痛みや不調へと発展するリスクも高まります。
まとめ
大転子の出っ張りは、
「骨が出ている」のではなく 「体の使い方と歪みの結果」 です。
- ダイエットしても変わらない
- 運動しても外側だけ気になる
そんな方こそ、骨盤と股関節の状態を一度見直してみてください。
体型だけでなく、
痛み・不調の予防にもつながる大切なポイントです。
著者紹介
川崎省吾
兵庫県明石市市の整体院「朝霧整体院」院長
JCM認定カイロプラクター 施術歴24年
平成16年に「朝霧整体院」開院
骨盤や頭蓋骨をはじめ全身の歪み調整を行うことで「寝たら治る体作り」を目指し、日々施術活動にまい進している。
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