緊張型頭痛

zutuu2

肩こりと切っても離せない存在の「頭痛」。

「肩がこったら頭痛がひどくなって」とぼやかれる方も当院でも非常に多く見られます。

ひどい頭痛持ちの方は、薬を常に持ち歩かれていますね。

痛くなったらすぐに飲む。

でも皆さん本心で思われているんですよね。

「できれば薬は飲みたくない」

いやそもそも

「薬飲んでも痛みが治まらない」

なんて方も多いようです。

そんな方が整体院の扉を開くことになっています。

頭痛と言っても原因はさまざまですが、もちろんちゃんと病的な原因があってお医者さんに行かないといけないという頭痛も存在します。

例えな脳梗塞だったり、脳腫瘍・くも膜下出血・脳出血など。

これらは生死に関わる「危険な頭痛」なので、すぐに病院へ直行してください。

特徴としては

・急性である

・吐き気

・意識障害

・嘔吐

などが挙げられます。

「頭をバットで殴られたような痛み」と表現されるように、日常的にはありえないような強い痛みが起こった時には、まずは病院です。

でもこんなケースは稀ですね。

多くは慢性的に起こる頭痛は「緊張型頭痛」や「血管性頭痛」といわれるものです。

緊張型頭痛は頭痛の8割を占めるもので、整体施術が最も適している頭痛タイプです。

・キリキリと締め付けられるような痛み

・肩や首がこる

・めまいを伴う

などが症状的特徴です。

ストレスによる緊張が原因で、頭や首の筋肉を硬くなり、頭痛を誘発させます。

そんな際に当院が行っていくのが「頭・頸の筋肉の緊張の緩和」です。

対象とする筋肉が

・後頭下筋群

・胸鎖乳突筋

・斜角筋

などです。

主に頭~頚部に付着する筋肉なのですが、これらの筋肉の硬結部分(凝り)が引き金となって周辺や離れた箇所に痛みを放散していきます。

この痛みを広げていく凝りのポイントを「トリガーポイント」といいます。

例えば「頭痛と一緒に目の奥も痛い」という方はおられませんか?

確かに純粋に目の疲れもありますが、「胸鎖乳突筋」の凝りが目の奥に痛みを広げることがあります。

こういったデリケートな部分をまずは丁寧にほぐしていきます。

このときあまり強い力でガシガシ行うと、首は神経がもっとも多く通っている繊細な箇所なので、悪化させてしまうことがありますので、体の他箇所よりもさらにソフトに行います。

しっかり行えば、これだけでも十分頭痛は軽減できるのですが、加えて頭蓋骨の歪みの矯正を行っていきます。

「え、頭蓋骨って歪むの!?」

と施術の説明を行っていると皆さんビックリされるのですが、頭蓋骨はもともと1枚岩ではありません。

成人の頭蓋骨で28個の骨が組み合わさって形成されているのですが、これが微小に歪むことにより体にさまざまな症状を与えます。

頭痛はその代表的な症状のひとつです。

この微小なズレを矯正していくことで、正常な状態に戻していきます。

そしてストレスが高まっている場合が多いので、前頭部・側頭部・後頭部に手を置いて血行を促し、脳内の前頭葉などの機能の促進を行っていきます。

個人的には

「頭痛は肩こりの進化版」

だと捉えています。

ですから当院の肩こり患者さんには、

「頭痛が出たらケアする時期やと思ってくださいね」

とお伝えしています。

頭痛は脳の悲鳴といってもいいでしょう。

頭痛が出たらすべての作業を休めて、ケアに急ぎましょう。

 

頭痛について詳しくはこちら

頭痛

  • このエントリーをはてなブックマークに追加