くしゃみ注意報!くしゃみで起こるギックリ腰

「ただ、くしゃみをしただけなのに腰が…」

実はこれ、ギックリ腰あるあるです。特に冬場や花粉の時期、エアコンで冷えている時期は要注意。今回はなぜ“くしゃみ”でギックリ腰が起きるのか、そして防ぐためのポイントを分かりやすくまとめました。

くしゃみがギックリ腰を起こす理由

くしゃみは、体にとって瞬間的な強い衝撃動作です。

一瞬で息を止め、腹圧が急上昇し、反射的に体幹が動きます。

このとき

  • 腰・骨盤まわりの筋肉
  • 背骨を支えるインナーマッスル
  • 仙腸関節(骨盤のつなぎ目)

に一気に負荷がかかります。

もともと

  • 疲労が溜まっている
  • 姿勢が崩れている
  • 冷えて筋肉が硬い

こうした状態だと、耐えきれず“ピキッ”と発症しやすくなります。

くしゃみの衝撃は〇〇に匹敵します

くしゃみで出る空気のスピードは、

👉 風速 約150km/h 前後 とも言われています。

これは

  • 強風
  • 高速道路を走る車並み

の勢いです。

さらに問題なのは、外に出る風だけでなく、体の中(腹圧)にも同時に強烈な圧がかかること。

準備なし・悪い姿勢のまま受け止めると、腰にとってはかなり危険です。

くしゃみをするときに大切なのは「体勢」

実は、**くしゃみそのものより「姿勢」**が重要です。

❌ 危険な体勢

  • 前かがみ
  • 中腰
  • 体をねじった状態

この状態でくしゃみをすると、腰に逃げ場のない負荷が集中します。

⭕ おすすめの体勢

  • 背筋を軽く伸ばす
  • 可能なら壁や机に手をつく
  • 膝を少し緩める

衝撃を全身に分散させることがポイントです。

くしゃみをするときに気をつけるべき3つのこと

① 腰を丸めない

反射的に丸めがちですが、これが一番危険です。

背筋を伸ばし、膝を少しゆるめて体を支える姿勢が安全です。

② 息を止めすぎない

腹圧が一気に上がりすぎると、腰への負担も急増します。

③ 日頃から冷やさない・固めない

冷え・疲労・姿勢不良があると、

「最後の一押し」が“くしゃみ”になりやすいです。

まとめ

くしゃみは

✔ 予測できない

✔ 一瞬

✔ でも衝撃は大きい

だからこそ、体が整っていないとギックリ腰の引き金になります。

「最近、腰が張るな…」

「朝、動き出しがつらい…」

そんな方は、くしゃみ注意報が出ている状態かもしれません。

早めのケアで、ギックリ腰は防げます。気になる方はご相談ください。

著者紹介

川崎省吾

兵庫県明石市市の整体院「朝霧整体院」院長

JCM認定カイロプラクター 施術歴24年

平成16年に「朝霧整体院」開院

骨盤や頭蓋骨をはじめ全身の歪み調整を行うことで「寝たら治る体作り」を目指し、日々施術活動にまい進している。

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