おはようございます!
明石市の朝霧整体院川崎です。
コロナ禍においてテレワークが導入されて約1年が過ぎました。
いまだ多くの方がテレワークを継続されておられますが、実はリモートワークによる不調を訴える方が増加しています。
製薬会社が行ったアンケートでは、「テレワーク導入後何らかの不調がある」という方が65%、「テレワーク導入後肩や腰の痛みが悪化した」という方が57%と過半数以上の方がテレワーク導入後不調を感じていることがわかっています。
※第一三共ヘルスケア株式会社調べ
実際当院でもテレワークにまつわる不調でのご相談が増えてきております。
テレワークにおける不調増加中
アンケートによるとテレワークによる不調は肩こりが第一位で41%、腰痛が第二位で28%と「肩と腰の不調」が約7割を占めています。
これには「長時間座り続けていること」と「運動不足であること」か大きく影響していることが容易に想像できます。
当院でも普段通勤すると1万歩くらい歩いておられる方が、「テレワークだと300歩くらいでした」というお声もいただいております。
そのくらいテレワークによる生活では運動量が激減しているということでしょう。
テレワーク不調の原因とは?
メンタルへの影響
また、テレワーク生活において大きな問題になっているのが「メンタル面からの不調」です。
- 人に会わない
- 体を動かさない
- 旅行や外食に行けない
- コロナ禍への不安
などから、メンタルに悪影響を受けて体調を崩す方も増えてきています。
アンケート調査では、うつ病の可能性がある人(軽度〜重度)の割合が受検者の5割を超え、うつ病の可能性がない人の割合を上回る結果も出てきております。
メンタル面起因の身体的不調
身体は不安を抱えることで、自律神経が緊張モードに偏った状態となります。
また人と会うことや外出ができないという制限過多な生活では、精神を安定させる「セロトニン」という神経伝達物質の分泌が著しく低下してしまいます。
セロトニン分泌が低下していくことで、
- 考えがまとまらない
- 疲れやすい
- イライラしやすい
- 落ち込みやすい
- 朝起きられない
- 睡眠時間が長くなる
- 食欲をコントロールできない
- 体重が増える
などの身体的不調が起こっていきます。
自分で行う対策
体を動かす
万歩計をお使いの方がテレワークになって歩数の激減に驚いたというお声を多くいただいております。家にいるとやはり運動量は減少しますので、なるべく階段を使ったり外出移動は歩くなど意識的に脚を使っていくようにしましょう。
室内で行う運動として、踏み台昇降運動量などもお勧めです。
人と話す
在宅になると人と話すことが一気になくなります。
人と話さないと思考が飽和し、脳機能が低下していきうつへのリスクも高まります。
人と話すことでストレス軽減や脳の活性化に電話やオンラインなどで接触機会を増やしていくようにしましょう。
日光を浴びる
目が覚めたらとにかくカーテンを開け、日光を浴びましょう。太陽の光を浴びることでビタミンDやセロトニンが生成されていきます。また免疫力が高まりますので、感染症予防にもつながります。朝起きたらベランダに出て日光を浴びる習慣をつけましょう。
このようにして改善していきます
骨盤や背骨など骨格の歪みを取れば関節の可動域が広がり、身体が楽に動かせるようになるので痛みが出る確率がグッと下がります。
頭蓋骨や内臓の調整を行うと、自律神経のバランスが整い、身体が緩みやすいモードになります。
骨格の歪みや自律神経のバランスが整うと、身体は自分で体を修復する自然治癒力で症状を改善していくようになります。
「歪みを正して自分で治せる身体にしていこう」というのがすべての症状における当院の施術方針です。
当院ではテレワーク不調でお悩みの方のご来院が急増しており、改善実績も多く挙がっております。
まだまだ続きそうなテレワークですが、セルフケアで改善されない不調はぜひ一度ご相談くださいね!
お電話ありがとうございます、
朝霧整体院でございます。