おはようございます!
明石市の朝霧整体院川崎です。
コロナ禍においてマスク着用が義務付けられておりますが、それに伴い急増しているのが「マスク頭痛」です。
アンケートによるとコロナ肩こりや頭痛を訴える方が例年の2倍となっています。
- 側頭部中心に頭痛が出る
- 首や肩のコリが強い
- めまいや耳鳴りがある
- 顎が疲れやすい
これらはすべて長時間のマスク着用の影響が考えられます。
なぜマスクをすると頭痛が起きやすいのか?
マスクの紐で耳周辺の筋肉がかたくなる
マスクをしている間は、耳かけのゴムで両耳が固定されています。
常に耳を前に引っ張った状態になることで、耳周辺やこめかみ周辺の筋肉の緊張が高まり、コリや緊張性頭痛の原因となります。
表情筋がかたくなる
マスクをしていることで表情が自然と減り、顔を動かす表情筋も使わなくなっていきます。
表情筋を使わずにいるとコリが生じ、つながりのある頭や首肩へ負担がかかることで、頭痛や肩こりを発生させます。
酸素不足になり、二酸化炭素が増える
マスクの素材には感染予防対策として緻密な化学繊維が使われています。
そのため十分な換気が行われず、吐いた二酸化炭素を再び吸ってしまい、血中の二酸化炭素濃度が上昇し脳血管が広がって刺激が強まり頭痛が発生してしまいます。
自分で行う対策
耳をマッサージする
耳をクルクルと回していきましょう。前後に5~10回程が目安となります。その場で血流が良くなり温かくなって、頭が軽くなったことが感じられます。
「あいうえお」と大きく口を動かして発音する
顔を大きく動かすことは、首肩を緩める効果があります。
「あいうえお」を大きく口を動かして一つずつ発音していきましょう。
各5秒ずつキープしていくことがポイントです。
深呼吸をする
マスク内での酸素不足を解消するために、人のいない所でマスクを外し大きく深呼吸をしていきましょう。
「マスク頭痛対策」動画でまとめました
このようにして改善していきます
骨盤や背骨など骨格の歪みを取れば関節の可動域が広がり、身体が楽に動かせるようになるので痛みが出る確率がグッと下がります。
頭蓋骨や内臓の調整を行うと、自律神経のバランスが整い、身体が緩みやすいモードになります。
骨格の歪みや自律神経のバランスが整うと、身体は自分で体を修復する自然治癒力で症状を改善していくようになります。
「歪みを正して自分で治せる身体にしていこう」というのがすべての症状における当院の施術方針です。
お電話ありがとうございます、
朝霧整体院でございます。