朝起きたときに「なんだか体が重い…」「腰や首が痛い…」と感じたことはありませんか?
実は、ギックリ腰や寝違いなどの急な痛みの多くは“朝”に起こると言われています。今回はその原因と、朝を快適にスタートさせるためのポイントをご紹介します。
なぜ朝は体が痛くなりやすいの?
就寝中は“動かない”から筋肉がかたくなる
眠っている間、私たちの体はほとんど動きません。動かないことで筋肉がかたくなり、血流も低下します。特に長時間同じ姿勢が続くと、筋肉や関節がこわばってしまうのです。
血行が悪くなる睡眠のメカニズム
夜になると、睡眠を深めるために体温が自然と下がっていきます。この体温の低下は、深い眠りには必要な反応なのですが、同時に血行が悪くなる要因にもなっています。
寝返りが打てない環境も一因
本来、私たちは寝返りを打つことで体をゆるやかに動かし、筋肉のこわばりを防いでいます。
しかし、お子さんやペットと一緒に寝ていて寝返りが制限されている方は要注意。
寝返りが少ないことで筋肉がこわばり、朝の痛みにつながることがあります。
朝のストレッチ、やり方に注意!
「体が痛いから朝ストレッチをしよう!」と思う方も多いかもしれませんが、起きてすぐのストレッチは危険な場合もあります。
就寝中にかたくなった筋肉や関節は、まだ準備ができていない状態。そんな状態で無理に体を伸ばすと、逆に痛めてしまうこともあるのです。
朝は“暖機運転”からスタートを
車にエンジンをかけてすぐに全力で走らせないように、人の体も「ウォームアップ」が必要です。
おすすめは、布団の中や上でできる軽い体操です。
・手足をブラブラ動かす
・首や肩をゆっくり回す
・軽く背伸びをする
など、血行を促すような軽い運動から始めることで、体が目覚めやすくなり、痛みの予防にもつながります。
簡単にできるセルフケアを下記にご紹介致します↓
朝の不調が続く方はご相談ください
一時的な筋肉のこわばりであれば、上記の対策で改善することも多いですが、何日も続く痛みや違和感がある場合は、体のバランスの乱れや歪みが関係していることも。
当院では、そういった「朝の不調」に対しても、全身のバランスを整える施術を行っています。お気軽にご相談くださいね。
まとめ
- ギックリ腰や寝違えは朝に起こりやすい
- 就寝中は血流が悪くなり、筋肉がこわばる
- 寝返りが少ない環境はリスクが高まる
- 起きてすぐのストレッチは要注意!
- 朝は“体の暖機運転”から始めましょう
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著者紹介

川崎省吾
兵庫県明石市市の整体院「朝霧整体院」院長
JCM認定カイロプラクター 施術歴24年
平成16年に「朝霧整体院」開院
骨盤や頭蓋骨をはじめ全身の歪み調整を行うことで「寝たら治る体作り」を目指し、日々施術活動にまい進している。
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お電話ありがとうございます、
朝霧整体院でございます。