「〇〇すれば歪みは直る?」のホントのところ

「脚を反対に組めば歪みは直りますか?」

「カバンを反対で持てば整いますか?」

こういったご質問をよくいただきます。

結論から言うと

それだけで歪みが直ることはありません。

今回はこのあたりを分かりやすく解説していきます。

脚を反対に組めば歪みは直る?

まず結論は

直りません。

そもそも脚を組むという行為は

・体が歪んでいる

・その状態で楽なバランスを取っている

という「結果」です。

つまり

歪んでいるから脚を組んでいるのであって

脚を組んだから歪んでいるわけではありません。

反対側で組んだとしても

一時的にバランスが変わるだけで、根本は変わりません。

むしろ大事なのは

脚を組まなくても楽に座れる状態を作ることです。

カバンを反対で持てば歪みは直る?

こちらも同様に

直りません。

カバンを持つ側というのは

・体の使い方のクセ

・神経的な使いやすさ

などが積み重なって定着しているものです。

よく「反対に持てばいい」と言われますが

これは例えるなら

お箸を急に反対で持つようなものです。

違和感があり、無理な力が入るだけで

根本的な改善にはつながりません。

大事な考え方

ここまでのポイントはシンプルです。

クセは「原因」ではなく「結果」であることが多い

・脚を組む

・カバンを持つ側

・姿勢の崩れ

これらはすべて

今の体の状態にとって楽な形を取っているだけです。

ほかにもある「〇〇すれば歪みは直る?」

よくあるものを簡単にご紹介します。

姿勢を意識して正せば直る?

意識している間だけで、無意識では元に戻ります。

根本的には変わっていません。

ストレッチすれば直る?

硬いところを伸ばせばいいとは限りません。

バランスの問題なので逆効果になることもあります。

筋トレすれば直る?

歪んだ状態で鍛えると、その状態が強化されます。

骨盤ベルトで整う?

外から締めているだけです。

外したら戻る状態では意味がありません。

歩き方を変えれば直る?

歩き方は体の状態の結果です。

体が変われば自然と変わります。

寝方や枕を変えれば直る?

その時点での楽な状態を作っているだけで、根本改善ではありません。

左右均等に使えば直る?

無理に均等にすると逆に不自然な負担がかかります。

結論

ここまでお読みいただくと分かるように

「〇〇すれば直る」という単純なものではありません。

歪みというのは

・姿勢

・筋肉

・神経

・体の使い方

など、さまざまな要素が組み合わさってできています。

そのため

行動だけを変えても大きな変化は出にくいのです。

ではどうすればいいのか?

大切なのは

クセを直すことではなく、体の状態を整えることです。

体のバランスが整えば

・脚を組まなくても楽に座れる

・どちらの手でも無理なく使える

・自然と姿勢も安定する

という状態に変わっていきます。

まとめ

「反対にすればいい」「これをやれば整う」

そういった情報は分かりやすい反面、

本質とは少しズレていることが多いです。

当院では

根本的な歪みをリセットして、まずはいい状態を作ること

を大切にしています。

そのうえで日常生活を見直していくことで

無理なく自然に整った状態を維持できるようになります。

著者紹介

川崎省吾

兵庫県明石市市の整体院「朝霧整体院」院長

JCM認定カイロプラクター 施術歴24年

平成16年に「朝霧整体院」開院

骨盤や頭蓋骨をはじめ全身の歪み調整を行うことで「寝たら治る体作り」を目指し、日々施術活動にまい進している。

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