【40代】頭洗う時に腰〜臀部に刺すような痛みの改善例

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今回は「頭を洗う時腰やお尻に刺すような痛みがあった」40代女性の症例改善例です。

ご来院者様

明石市40代女性 調理補助

症状

5~6年前に腰痛発症。数ヶ月前から右のお尻〜太ももに痛みが起こる。ここ数週間特に痛みが強くなってきている。

頭を洗う時に刺すような痛みが起こる。朝起床時にも痛みあり。

ご出産歴4回で、骨盤へのケアはしたことがない。

施術内容と経過

初回〜2回目

立ち仕事ということで重心が右側に偏っているようで、右の大腿骨大転子が出っ張り、股関節の内旋が強かった。

まず背骨と骨盤を矯正していき、体軸の修正を行うことで、まっすぐ座れるように誘導していく。

洗髪時の痛みが強いとのことなので、座位前屈で痛みの確認を行うと、右腰椎に痛みが起こる。

腰椎を押し上げながらの座位前屈動作の反復で痛み消失。

これを続けていくことで、座位前屈の動作が正常化され、洗髪時の負荷を減らしていくことを狙っていく。

 

 

3~7回目

3回目に2日程洗髪時の痛みはなかったとのことなので、引き続き背骨〜骨盤の矯正と座位前屈の動作痛の改善を図る。

4回目には洗髪時での痛みは消失。起床時の痛みと疼痛が残るので、外方に出てきている右大腿骨の矯正と梨状筋の緩和操作を行なっていく。重心を中に寄せていくことで、右側の臀部〜脚の負担を減らしていく。

また、脚との関連性が強い子宮への調整を行い、下半身の循環を良くしていくように促す。血液循環が良くなれば、神経痛の緩和につながる。

この施術を7回目まで繰り返すと、痛みのない状態が続くようになったと喜んでいただいた。

 

施術方法

  • 骨盤矯正
  • 背骨矯正
  • 大腿骨頭押圧
  • 股関節内旋矯正
  • 梨状筋緩和調整
  • 子宮矯正
  • 足首矯正

考察

立ち仕事で少し前かがみの動作を続けるご来院者様。日常の負担が大きく、じっくりとした改善となった。いろいろな観点から施術を行ったが、一番効果的だったのが大腿骨頭の矯正と骨盤を締める矯正だった。

骨盤が開き下に下がり、右の大腿骨の付け根(大腿骨頭)が外に突出。この状態だと右のお尻の筋肉が常に外に引っ張られた状態となり、その下にある坐骨神経を圧迫して太ももまで痛みが出やすくなる。

今回が初めての整体だったが、ご出産歴が4回あり骨盤の開きが定着してた。加えて立ち仕事をされているので、片側に重心をかけて立つクセが出やすく、右側の脚に負荷がかかるようになっていた。

骨盤を締めて大腿骨を中に入れる矯正を行っていくと、以前は2日ほどしかいい状態が持たなかったのが「1週間痛くなかったです」と明るく話されるようになった

出産歴が複数回ある方は、産後そのまま開いた状態にされていると、年月が経ってから痛みが出てくるケースも多い。

産後骨盤を締めておくことは、未来の痛みの予防にもつながっていくことを改めて実感した。

この記事の作成者

川崎 省吾(かわさき しょうご)

兵庫県明石市の整体院「朝霧整体院」院長

JCM認定カイロプラクター 施術歴19年(令和2年現在)

「お一人と向き合う整体院」をコンセプトに平成16年開業。

身体の歪みを徹底的に矯正する方法で、健康や美容面において寄与している。

昭和51年3月29日生 兵庫県明石市出身

血液型B型 辰年

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朝霧整体院